https://hokusei-yoichi.com
北星余市が第二のふるさとになる。
教育講演・相談会とは
当日参加可能
参加無料
途中参加OK
同じ経験をした仲間の 「生の声」を、聞いてみませんか
毎年、多くの方にご来場いただいている「教育講演・相談会」は、進路相談という目的だけではなく、多くの皆様が抱えている教育に関する悩みや問題の相談の場としても役割を果たしています。私たち教師はもちろん、PTA、卒業生などを交え、それぞれの立場から皆様のお話をお聞きして、悩みを共有し一緒に考える場でもあります。相談会は、各会場とも前半約1時間は学校の説明を中心に、北星余市の教育を語ります。これを通じて、北星余市の教育理念がいかなるものかのみならず、子育てについて大切なことは何かを考える機会にしていただければ幸いです。個別相談の時間は、他の方に聞かれない形で本校教員がご相談を受けます。お待ちの間は、PTA・PTAOBや卒業生がいますので、気になることは何でもご質問ください。
お子様のこんなお悩みを抱えた親御様に足を運んていただいております
#不登校
#非行
#ヤンチャ
#ひきこもり
#発達障がい
#学習障がい
#精神障がい
#その他障がいをお持ちのお子様
#心を閉ざされてしまっているお子様
#いじめに遭われているお子様
北星余市での生活
個性を存分に発揮できる学校生活を
一人一人が持つ自分らしさ、個性を存分に発揮できる学校生活。居心地の悪さや、窮屈さを感じさせないのびのびとした校風で存分に自分をらしさを発揮することができます。
授業
「わからない」を大切にします
「わからない」からこそ学びます。そのために学校はある。やらずにできる人はほとんどいません。やってこなくてできないのは恥ずかしいことではありません。中学校の勉強がすっぽり抜けていたとしても、人より3年間遅れているだけ。人生80年のたった3年です。ゆっくりじっくり学びなおして力をつければ、そのうち追いつきます。「ウサギとカメ」のお話のようなものです。私たちはあなたの「わからない」を大事にします。九九からでも、アルファベットからでも、一から寄り添います。
寮下宿
プライベートな空間で過ごす
生活の基本は一人一部屋の個室。プライベートな時間を過ごすことは、もちろん確保されています。一方、寮の友達と語り合ったり、ゲームをして遊んだり、先輩に悩みを相談したり、仲間との時間を過ごすことも可能です。最初は不安だらけかもしれませんが、先輩たちも優しく安心して生活を送ることができます。寮、下宿での生活は管理人さんがしっかりとケア。親御さんと連絡を取り合いながら安心の体制を提供します。
部活動
興味関心を持ったものにはできる限り場面を用意
通常、部活動は学校教育活動の一環です。しかし、北星学園余市高等学校では生徒会活動の一環として位置付けていますので、生徒の自治活動という意味合いも強く持っています。北星余市の部活は、和気藹々と楽しみながら、同時にみんなが集まって活動を行います。私たちは、興味関心を持ったものにはできる限り場面を用意してあげたいと考えています。子どもたちには、様々な可能性が秘められているからです。そこから新しい世界が広がっていくかもしれません。現在無い部活動も、生徒からの申し出によって新たに作られたりします。
卒業生メッセージ
北星余市は失敗しながら成長できる場所
渡部麻美
先生も含め、学校全体がチームとして自然に機能して助けてくれたから、孤独じゃなかった。北星余市は失敗しながら成長できる場所ですよね。やり直せばいいと背中を押してくれるし、だめなところはきちんと叱ってくれる。見放さないで見守ってくれる。北星は、本当にあったかい場所でした。
北星余市は、自分を変えて方向転換させてくれた
杉村廉
北星余市は、自分を変えて方向転換させてくれたところです。卒業式で、先輩や先生や仲間と 抱き合って泣けるなんて、あんな幸せな時間があるなんて、物心ついてから北星余市に入るまで の人生では想像もできないことでした。自分はまだまだ未熟ですけど、自分の過去を話すことで、 本当に人は変われるということを知ってもらいたいと思っています。
何かしら変化出来るタイミングを与えてくれる学校
亀橋陽平
北星余市は、例え受け身を決め込んでいたとしても何かしら変化出来るタイミングを与えてく れる学校なんだなって思いますね。誰もが大なり小なり、学校や下宿で問題にぶつかる。そこで 先生が手取り足取り解決方法を教えてくれるんじゃなく、自分で考え選択することを迫られる場面がある。
北星余市では素の自分が受け入れてもらえた
山口真依
中学の時は型にはめられるのもいやだし、周りと比べられるのもいやで、周りと一緒のこ とが出来ない自分もいやだった。駄目な子っていう自覚ばかりが強かった。でも、北星では本当 にいろんな子がいて、素の自分を出した時に受け入れてもらえたことがすごく嬉しかった。
タイムテーブル
※途中参加も可能です。 ※時間は前後する可能性があります。
13:30-14:30
学校説明
本校の概要を紹介します。
14:40-15:20
トークタイム
卒業生に当時の振り返りや、それらを経た今の生活を語ってもらいます。経験者の声を聞きながら、育ち、成長し、集団で生活することについて考えます。
[パネラー] 教諭1名、卒業生1-2名
15:30-17:00
個別面談
ご希望の方に、教員による個別面談を行います。お待ちいただく間は、卒業生やPTAと直接お話しできます。
開催地域・日程
当日参加可能・参加費無料です
10/8(日)
13:30〜17:00
愛知県名古屋市
訪問教員
小野澤、今堀
ウインクあいち 1108号室
名古屋市中村区名駅4丁目4-38
[Googleマップ]
[詳細]
PDF
申込終了
11/19(日)
今堀、妹尾
ウインクあいち 1107号室
参加申込
1/27(土)
小野澤
ウインクあいち 1307号室
保護者の方へ
様々な立場の人や経験者が、 皆さんのお話をお聞きします
子育ての悩みや胸の内、 不登校、中退など抱えていませんか
地域共同体における人間関係の希薄化、小家族化する家庭のなかで、子育てにおける悩み・苦しみをともなった困難が、増大している世の中です。
かつては地域の人々が、家族や親戚が、支えあって子供たちを見ていてくれた。面倒くさいこともあったけれど、その中で親は相談しながら、支えられながら子育てをしていたのです。
様々な子どもを育てる 経験・歴史・環境があります
本校は1965年、北海道余市町に設立された全日制普通科の高校です。1984年以来、全国から不登校生・高校中退者を受け入れ、多数の卒業生を送り出してまいりました。
本校教育の特徴は数多くありますが、中でも「教育を一人で営むことは難しい」という認識のもと、親・教師・下宿管理人、つまりたくさんの人のかかわりの中で営まれていることがあります。
その姿勢が、この教育相談会にも表れていて、我々教師だけでなく、現役PTAはもちろん、卒業後も本校にかかわってくれるPTAOB、時には卒業生も参加しての相談会となっています。
子供の未来を模索するための ひとつの機会として
私たちはたくさんの人に北星余市の教育を知ってもらいたい、触れてほしいと思っています。しかし、家庭環境、経済状況、子供の状態によって全員がそうできるわけではないこともわかっています。だから、この相談会を子供の未来を模索するためのひとつの機会にしてほしいと思っています。
本校に入学するかどうかを前提にして、この相談会に参加するかどうかを考えるより、「何か見つかるものがあるかもしれない」そういう気持ちで参加していただけたら幸いです。
保護者間での子育ての情報共有を
成長していく子どもとこれからどう向き合えば良いのだろう?私が感じる子育ての難しさは他の保護者は感じていないのだろうか?自分の子供だからこそ、見えないことや理解のできないこと、そこから生まれる不安があります。子育てで生じる不安は当たり前のことです。
北星余市では、さまざまな行事で保護者間での交流や地区に分かれた支部を設置することで、保護者間での子育ての情報共有を行なっていただくことが可能です。保護者みんなで子育てを行う。北星余市での子育てが、ご両親の不安を少しでも寄り添えるものになる支え合っていきます。
人と人とのふれ合いを大切にします
子ども達を集団の中で育てる
本校は創立時より、子ども達は集団の中でこそ育つという理念を持って教育活動を実践してまいりました。創立約60年、これまで8000人近くの卒業生を送り出しましたが、
35年ほど前から中退生や不登校生を積極的に受け入れ子どもたちの学校生活と成長を支えてきました。その教育活動の歩みの中で各教育関係者、教育研究者、福祉関係等、様々な方々の理解とご支援をいただいており、改めて子どもたちの育ちは「人とのかかわりがあってこそである」と確信を深めております。
本校では、いわゆる「ヤンチャな生徒」も「おとなしい生徒」も、同じ教室の中で過ごします。そしてお互いの良いところを認め合いながら、自分自身を客観視することを自然と学びます。
そのプロセスの中で自分らしさを知り、社会性を身につけていきます。決して際立った教師陣がいるわけではありませんが、子どもたちの本当の力と成長を信じ、つまづかせながらも見守り育んでいく教育を大切にさせていただいております。
現在、学校生活につまづいたり、自分自身や人間関係に悩み、社会生活に距離をおき自信を失った子どもたちがいると思います。しかし同じように苦しみ、悩んだ子どもたちでも勇気を持って踏み出したことで元気を取り戻し、改めて夢を持って社会に出ていくことができる。
そのことを知って欲しいし、見て欲しい。同じようにつまづいた経験のある子どもたちだからこそ、作り上げることができる環境をぜひ覗きに来てください。
下記フォームより参加日時・場所を設定の上お申込みください。
お電話からもご質問・ご相談など承っております。
0135-23-2165
教育相談・講演会